【文京区】駒込にある東洋文庫ミュージアム。蔵書の数は100万冊以上。さらに圧巻のモリソン書庫は写真スポットとしてもオススメです。
駒込駅から徒歩約8分にある東洋文庫は、1924年に三菱三代当主岩崎久彌が設立した東洋学の研究図書館で、2011年に東洋文庫ミュージアムが開館いたしました。
入り口でチケットを購入して入場すると、まずは開放的な吹き抜けの空間が広がっています。
そこには多言語に翻訳された三島由紀夫をはじめさまざまな作家の本が展示されていました。
正面突き当たりは全面ガラス張りで、綺麗なお庭を眺めることができます。またデジタルアーカイブで、国宝や重要文化財などの本を閲覧することができるので、気になる本をじっくり見てみるのも楽しいですね。
さらに2階に上がっていくと、仰ぎ見る高さの本棚が壁一面に張りめぐらされています。こちらはモリソン書庫と呼ばれていて、約2万4千冊もあるそうです。ぎっしりと並んだ本、本、本、本の数々に、ただ圧倒されてしまいます。
そこからさらに奥に進むと、日本語研究の文献や日本の古書コーナーもあり、学校で習った土佐日記抄や源氏物語などが展示されていました。
また庭の向こうには併設されたオリエントカフェや入口にはショップもあるので、ミュージアム鑑賞以外にも楽しむことができるのも嬉しいですね。
東洋文庫ミュージアムはこちら↓
ひろ
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