【文京区】千駄木駅前の行列店「今川焼 千駄木」が23年間の営業を終え、6月29日に閉店しました。

東京メトロ千代田線・千駄木駅前の交差点にある「今川焼 千駄木」が、2025年6月29日をもって閉店しました。23年間にわたり営業を続けてきましたが、今回の閉店でその歴史に幕を下ろしました。

フランス料理店「Restaurant au soleil Tarochi」と不動産会社「実用春日ホーム マルタコーポレーション事業部」の間に位置し、少しひらけた場所にあった「今川焼 千駄木」。

千駄木駅団子坂下方面の改札を出てすぐの信号を渡ったところという立地の良さも相まってか、季節問わず多くの来店者が列をつくる様子が見られました。

29日の17時頃にはすでにシャッターが閉まっており、足を止めて閉店の張り紙を見る人や写真を撮る人が何人もいました。

千駄木駅前のシンボル的存在だったお店の閉店。建て替えが行われるのかなど、今後の動向にも注目です。

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