【文京区】生誕160年没後100年、鴎外100年の森へ。森鴎外記念館コレクション展「鴎外の東京の住まい」が開催中です。

令和4年7月9日は、文京区ゆかりの文豪・森鴎外の没後100年にあたりました。森鴎外没後100年記念事業として、文京区では1年を通してさまざまな事業を実施しています。

鴎外没後100年事業

そのひとつとして、千駄木にある森鴎外記念館にて、コレクション展「鴎外の東京の住まい」が2022年8月5日〜10月16日まで開催されています。

鴎外記念館_東京の住まい

鴎外は10歳で島根県から上京し、60歳で死去するまで東京が拠点でした。向島(墨田区)、千住(足立区)、根岸(台東区)、池之端(台東区)、向丘(文京区)に住まいを移し、30歳で文京区千駄木に転居しました。

鴎外_100年記念事業

住まいを「観潮楼」(かんちょうろう)と名付け、1922年(大正11年)に死去するまで暮らしていたそうです。鴎外も家屋も失った観潮楼跡地が、現在森鴎外記念館となっています。こちらの森鴎外記念館は今年11月に開館10周年を迎えます。

森鴎外記念館

本展では、鴎外の東京の住まいを、書簡や家族の著述、図面や写真などを通して紹介します。展示物を通して、森鴎外に思いを馳せてみるのも良いかもしれません。

鴎外記念館_東京の住まい

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ひろ

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