【文京区】千石1丁目にある長年親しまれた人気店「讃岐饂飩 元喜」が2月28日で閉店となります。
都営三田線「千石駅」から徒歩2分の場所にある「讃岐饂飩 元喜」は言わずと知れた讃岐うどんの名店です。
「讃岐うどんを食べてお客さんが元気になって、喜んで欲しい」という店主の思いで営業を続けてこられた元喜のうどんは、お腹いっぱい満足できるように麺の量が多めになっています。
その多めのうどんを綺麗に盛り付けた皿に熱々の天ぷらが一緒に乗ったぶっかけや、かけうどんに肉汁うどんなどどれも人気メニューで、艶やかな出来たて麺の一杯にネギやカボス、おろしや生姜などの薬味も鮮やかでさらに食欲をそそります。
化学調味料や添加物を一切使わずに国産の厳選した小麦を使い、1つ1つの工程を丁寧に作っているのが感じられるうどんとお店の雰囲気でお客さんの絶えない人気店でしたが、2021年2月28日(日)をもって閉店することになりました。
わわわ!千石のうどん屋「元喜」が来月末で閉店との報。東京で随一ともいえる本場の讃岐うどんを食べさせてくれる店で、学生寮にも近かったので一時期通った。。本当に悲しい。 https://t.co/HzIZhcvokE
— H.Ishikawa(nico) (@preciousheart74) January 21, 2021
閉店の理由は入居しているマンションの建替えとのことです。
元々のお店の持つクオリティにプラスして「チューボーですよ」や「アド街ック天国」など数々のテレビ番組やラジオなどメディアで取り上げられたことも有名店になる一助となり、行列ができる日も多々ありました。
おでんやお酒も飲めるので夜に訪れて、締めの一杯としてうどんを美味しくいただくこともできます。
約15年もの間お客さんに親しまれ、続いてきた元喜のうどんが食べられなくなるのはとても残念です。
【告知】
僕が大学時代にお世話になったうどん屋さんがマンション建て替え工事により来年2/28をもって閉店することとなりました
東京うどん百名店2020に初選出された矢先の悲報?東京近郊にお住まいの方、おいしいうどんが食べたい方
ぜひ一度いらしてください讃岐饂飩(さぬきうどん) 元喜(げんき) pic.twitter.com/bp5fora4m2
— すずはや(3L2) (@cp9a_6rs) December 29, 2020
お店によく通っていたお客さん達からは残念がる声があがっています。
入居場所の建替えという理由での閉店なので、今後どこかで移転し、再オープンしてくれると嬉しいですね。
閉店まで残りの期間があと3週間程ありますが、元気を出して喜ぶうどんを食べにお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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