【文京区】小石川の播磨坂にある「Patisserie L’essentielle-パティスリー・レセンシエル」のケーキを購入してみました!
文京区小石川の播磨坂にある「Patisserie L’essentielle -パティスリー・レセンシエル」は何層にも重なった見た目にも綺麗で繊細なケーキと、トンカ豆を使ったシュークリームで人気を集めているケーキ屋さんです。
パティスリー・レセンシエルは先週の2021年1月27日(水)に放送された「相棒19」14話にもロケ地として使用され登場しています。
この播磨坂の桜並木は春になると満開の桜が見事で、昭和46年から続く「文京さくらまつり」が開催される場所です。
残念ながら昨年と今年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりましたが、本来であれば吹奏楽の演奏なども催され毎年多くの人達が訪れ賑わいを見せています。
そんな播磨坂の桜並木沿いにあるパティスリー・レセンシエルで今回はケーキを3種類購入してみました。
写真左側から「ラムレザン」、「バレンシア」、「シトロンプラリネ」の3種類です。
パティスリー・レセンシエルのケーキはどれも長方形の綺麗なシルエットに、味や食感の違う層が重ねられた繊細なケーキになっています。
「ラムレザン」はレーズンが主役の珍しいケーキでした。
レーズンと相性のいいチョコレートをベースにしたスポンジとクリームにラム酒のムース、そこにレーズンがサンドされ、甘さもしつこくなく大人の味のケーキに仕上がっているので1ピースを軽く食べられてしまいます。
ケーキ全体のバランスが良く、個人的には3種類の中で「ラムレザン」が1番美味しく感じました。
次に頂いたのは「バレンシア」。
ケーキの上にバレンシアオレンジが載っていて、この瑞々しいバレンシアの完熟した甘さがとても美味しく驚きました。
最後にご紹介するのは「シトロンプラリネ」です。
プラリネを使ったケーキなので甘めのクリームを想像していたのですが、柑橘系の酸味のある爽やかな味わいでした。
上に載ったナッツとチョコレートは安定の美味しさで、1番下の層のザクザクとしたプラリネの食感も楽しめました。
パティスリー・レセンシエルはテイクアウトだけでなく、店内でイートインも可能で、追加料金を払うとフルーツ付きのプレートにしてもらえるとのことです。
お店のショーケースに並んだケーキは種類が豊富でした。
他のお店ではあまり見かけない変わった素材を使用したケーキもあり、どれにするかかなり迷ってしまいましたが、それもまた嬉しい悩みで楽しめました。
次回は人気のシュークリームをいただいてみたいと思います!
パティスリー・レセンシエルのホームページにも美味しそうなケーキの写真が載っていますが、それ以外にもお店で新商品が販売されていることもあるので実際にお店で華やかなケーキを選んでみてください。
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