【文京区】千駄木にある旧安田楠雄邸庭園は手入れされた綺麗な庭を楽しめます。

千代田線千駄木駅から徒歩7〜8分ほどの場所に、旧安田楠雄邸庭園はあります。

安田楠雄邸こちらの邸宅と庭園は、「豊島園」の創始者である実業家、藤田好三郎(ふじたよしさぶろう)によって1919~1920年に造られました。そして関東大震災後、旧安田財閥の創始者・安田善次郎の女婿である安田善四郎が藤田家からこちらの邸宅を買い取り、安田家の所有となったそうです。

旧安田邸

門をくぐると広い玄関があり、そちらで受付をします。受付で館内の案内を聞いて、靴を脱いで上がります。邸内には洋間である応接室が一室あり、当時使われていた家具が並んでいました。

旧安田邸また床の間がある和室や台所なども見学でき、当時の様子が窺えます。

旧安田邸さらに縁側から綺麗に手入れされた大正・昭和初期の庭園をみることができます。2階にも上がれるので、違った角度からお庭の景色を楽しむことができます。

旧安田邸こちらの邸宅は、1995年に楠雄氏が他界した後、夫人により公益財団法人日本ナショナルトラスト(JNT)に寄贈され、そして現在に至っているそうです。

旧安田邸2022年9月1日(木)~10月31日(月)まで、文の京ミュージアムネットワーク入館料助成キャンペーンが実施中です。こちらのキャンペーンを利用すると1人につき1回の入館あたり上限1,000円の助成が受けられます。この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

美術館キャンペーン

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ひろ

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