【文京区】3年振り!第37回 文京朝顔・ほおずき市が7月23日(土)・24日(日)に開催されます!
夏休みの宿題で、朝顔の観察日記をつけた思い出のある方も多いのではないでしょうか。
2022年7月23日(土)と24日(日)の2日間、小石川にある2つのお寺にて「 朝顔・ほおずき市」が開催されます。
ほおずき市の会場は、眼病平癒の“こんにゃくえんま”で親しまれている、源覚寺。
![こんにゃく閻魔源覚寺](https://bunkyo.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/158/2022/07/D9C58EE8-DBFD-44B1-82FD-72F3A2D1CDF3.jpeg)
源覚寺閻魔堂
閻魔王が信心深い老婆に己の右眼を与え、老婆は感謝の印として、“こんにゃく”を供え続けたという言い伝えから、こんにゃくえんまと呼ばれることになったそう。
![こんにゃくがお供えされています](https://bunkyo.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/158/2022/07/2D09C130-ABA7-400C-9515-FF8EE4F7C8BD.jpeg)
こんにゃくのお供えがたくさん
区の指定有形文化財になっている閻魔王坐像は、閻魔堂に安置されているので、是非お参りしてみてはいかがでしょうか。
一方、朝顔市の会場は、立派な山門がある造りの傳通院。
![小石川傳通院](https://bunkyo.goguynet.jp/wp-content/uploads/sites/158/2022/07/C8960CE0-C218-4214-A0FE-4F513B445EA3.jpeg)
立派な山門の傳通院
徳川将軍の菩薩寺、また江戸三十三ヶ所観音の札所のひとつ。
永井荷風や夏目漱石を始め、多くの文豪が傳通院を描いた文学作品を出しています。
朝顔やほおずきの鉢植え販売もあるようです。参拝も兼ねて朝顔やほおずきを見に行かれてはいかがでしょうか。
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