【文京区】日中友好会館美術館では、日中国交正常化50周年記念展PartⅢとして、〜珠璧交輝（しゅへきこうき）〜清代木版年画＋UKIYO-E展が、現在開催中です。

小石川後楽園近くにある、日中友好会館美術館では、日中国交正常化50周年記念展PartⅢとして、〜珠璧交輝（しゅへきこうき）〜清代木版年画＋UKIYO―E展が、２０２２年１１月２０日（日）まで開催されています。（ちなみに珠璧交輝（しゅへきこうき）とは、中国の四字熟語で、真珠と玉璧が交わり輝く、つまり、優れた両者が互いを引き立たせ合うという意味だそうです。）

本展では、北京にある中国美術館の貴重な清代木版年画コレクション26点と川崎・砂子の里資料館蔵の斎籐文夫コレクションより珠玉の浮世絵52点を無料公開します！

日本で浮世絵が流行した江戸時代と中国で華麗な文化が花開いた清の時代。同時代に発展を遂げた日中の木版画が一堂に会するとても貴重な機会となっています。共通点を探してみたり、またそれぞれの国民性を反映した特色を発見するのも面白そうです。

さらに関連イベントとして、京劇鑑賞会や、中阮（ちゅうげん）と篳篥（ひちりき）の秋コンサート、浮世絵デモンストレーションなども開催中です。

この機会に日中版画の世界を思い思いに楽しんでみてはいかがでしょうか。

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